リオデジャネイロオリンピック、テニス男子シングルスは14日、3位決定戦が行われ、錦織圭選手がスペインのラファエル・ナダル選手にセットカウント2対1で勝って、銅メダルを獲得しました。テニスでの日本勢のメダル獲得は96年ぶりです。
テニスの全豪オープンは男子がノバク・ジョコビッチ、女子がセリーナ・ウィリアムズの優勝で幕を下ろしたが、大会期間中、私には連日楽しみにしていることがあった。 松岡修造さんの解説だ。 昨年11月のツアー・ファイナルではテレビ朝日系列の解説を担当し、その冷静な分析力と情熱がいい形でブレンドされていると感じていたが、2週間に及ぶグランドスラムになると、より個性が明快に表現されていた。 今回、私が強く印象を受けたのは次の3点である。 ・的確なメンタル分析 ・たった1球で流れが変わるテニスの恐ろしさ ・スポーツ中継の「基本」を押さえている 選手の心理をひも解き、試合の展開を解説する。 選手のメンタルがプレーにどう影響するのか。松岡さんの分析がもっとも威力を発揮したのが、決勝のジョコビッチ対マレー戦だった。 第1セット第6ゲームが終わり、ジョコビッチが4-2とリードし、自分のサービスゲーム。しかし15-
VIP待遇に戸惑う錦織 「大統領になった気分」 男子テニスの年間成績上位8人による最終戦、ATPワールドツアー・ファイナルの開幕を9日に控え、初出場する世界ランキング5位の錦織圭が7日、ロンドンの会場で記者会見し、「特別なことしかないので気持ち悪い。大統領になった気分」と、初の晴れ舞台の高揚感を口にした。 専属のドライバーがいたり、支給品に自分の名前が入っていたりするなどの特別待遇に戸惑いつつ、「この雰囲気にのまれず打ち勝つのが第一歩」「僕が良いテニスを貫けば、すべて勝てるかもしれない。自分を信じること」と気を引き締めた。9日のシングルス開幕戦で、昨夏のウィンブルドン選手権覇者、アンディ・マリー(英)と対戦する。(ロンドン=稲垣康介) (朝日新聞社提供) 【関連記事】 錦織圭「ツアーファイナルズ」出場試合をBS朝日で生中継錦織圭、世界ランク5位の快挙 ツアーファイナル「勝てない
テニスの四大大会の最終戦、全米オープンの男子シングルス決勝で、錦織圭選手はクロアチアのマリン・チリッチ選手に敗れ、準優勝となりました。 錦織選手は四大大会のシングルスで、日本選手として初めての優勝はなりませんでした。
「テニスを見るならWOWOWへ」。全米オープンの国内の独占放映権をもつ有料放送WOWOWはホームページでこんな宣伝文句をうたう。9日の決勝中継を前に、7日は加入申し込みが殺到し、フリーダイヤルはパンク状態。崎山修・広報部長は「これまでにない数の申し込み」と話す。 WOWOWは1990年代初めから全豪、全仏、全米、2008年からは全英(ウィンブルドン)も放映。94年の伊達公子選手の全豪4強や08年の錦織選手の全米4回戦進出の際も加入が増えたが、「今回の決勝進出は比較にならない反応」という。8月は約4万2千件が新規加入し、総加入数は約264万。年度末時点でのピークは01年度末の約266万だが、これを超える可能性もある。ホームページでも申し込みを受け付けている。 錦織選手が試合中に着ているテニスウエアにも人気が集まっている。スポンサー契約を結ぶユニクロが大阪と東京の計3店舗で赤、白、紺の3色の錦
プロフィール 2003年、盛田正明テニスファンドの強化選手に選ばれ、IMGアカデミーにテニス留学。 2007年10月にプロ転向し、翌2008年のデルレイビーチ国際選手権でATPツアー初優勝を飾る。 2011年、上海マスターズでベスト4に進出し、松岡修造の記録を大幅に更新して世界ランキング30位に。 2014年、全米オープンでアジア人初の決勝進出を果たし準優勝。同シーズン、ATPツアー4勝を挙げ、ATPワールドツアーファイナルズに初出場を果たす。 2015年、世界ランキングが自己最高の4位を記録。2016年のリオオリンピックでは、男子シングルスで銅メダルを獲得。 世界中から期待と注目を集めるトッププレーヤーが目指すのは、グランドスラムでの優勝である。 戦歴/受賞歴 2023年 カリビアンオープン 優勝 2021年 東京オリンピック出場 2019年 ブリスベン国際 優勝 2018年 モンテカル
- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も! - 国内最大の総合テニス専門サイト - テニスのグランドスラムである全仏オープン(フランス/パリ、クレー)は大会15日目の10日、男子シングルス決勝が行われ、第2シードのR・ナダル(スペイン)が第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)に対し6-4, 6-3, 2-6, 1-2とリードした場面で降雨のために中断、翌日に再開されることとなった。 この決勝で勝利すれば、史上最多となる7度目の優勝となるナダルと、43年ぶりとなるグランドスラム4大会連続優勝がかかるジョコビッチの対戦は、試合を通して小雨が降り注いでおり、第2セット途中にも中断されていた。 第2セットでの中断後、30分ほどで試合は再開された
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