「血めぐり研究会supported by Kao」が「睡眠」と「血めぐり」の関係に着目し、2012年8月に全国の20~50代の男女800名に行なった調査で、睡眠不満足者の86%が、睡眠悩みを改善できない「睡眠難民」であることが明らかに。 2007年に発足した「血めぐり研究会supported by Kao」は、現代女性のさまざまな身体の不調は、血めぐり(血行)不良から引き起こされることが多いという観点から、医師や企業が集まって、血めぐりの改善に役立つ情報を発信する取り組み。 今回行なった調査によると「睡眠に不満がある」と答えたのは439名。そのうちの86.4%が睡眠に対して「何らかの対策をしている(いた)」「対策方法がわからないので何もしていない」と回答。自身の睡眠に不満足で何らかの対策は行っているが改善できていない、あるいは対策方法がわからないので何もできていないという「睡眠難民」が多数