1月25日、今年初のサッカー日韓戦は、120分間の死闘を繰り広げるも決着がつかず、PK戦にもつれ込み、日本が見事に勝利を収めた。かなりの好試合であったのだが、前半23分にPKゴールを決めた奇誠庸(キ・ソンヨン)選手が、カメラ前で猿の顔マネをしていたのだ。さらにこの猿顔パフォーマンスについて、本人が「日本人をバカしていたものだった」と、Twitterで告白。韓国のインターネット上で賛否入り乱れて、激しい議論が巻き起こっているのだ。 前半23分、ペナルティーエリア内からPKを決めた奇選手は、仲間の祝福を受けるなか、カメラに向かって猿の顔マネをしてみせた。これを見ていた多くの韓国視聴者は「日本人を猿に例えている」と理解し、すぐさまネット上で「ウケた!」、「おもしろいパフォーマンス!」と、好意的な反応を見せた一方で、「全世界が見ている場で、品がない行動だ」、「フェアプレーの精神に反する」といった批