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ブックマーク / at-akada.hatenablog.com (2)

  • 哲学の論文を作る時 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    発表したり、論文を書くとき、自分がいつもどういう工程でやっていて、どこにどれくらい時間をかけているのかというのを考えていた。「この辺効率化できるかなー」とか考えたかったのでいろいろ書き出してみる。できれば他の人の例も知りたいよね。 重要な前提条件: 私は趣味で論文書いたり発表するだけの人なので、業績を増やす必要があまりない。*1 私の場合、基的に作業は、「読む」「考える」「書く」くらいしかない。実験しないし、データ集めたりもない。 工程を区分してみる。 読む: サーベイ 考える 書きだす 書く 読む: 出典探し用の調査 アウトプット用の練習など 各工程どれくらいだろうか。目安以下くらいな気がする(数値は営業日単位なので、一週間5日、一月20日くらいで計算している)。数字はほんとに目安なので、1/2で済むこともあれば、2倍かかることもあるだろう。 1と2: 並行で40日 3: 10日 4と

    哲学の論文を作る時 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
  • 清塚邦彦「写真を通して物を見ること : K・L・ウォルトンの透明性テーゼをめぐって」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ

    自分の中で毎日更新が義務みたいになってきているのだが、論文だけじゃなくても読みたいのでそろそろネタがつきそう。 ところで、余談だが、清塚さんはpictureの訳に「絵」をあてている(手書きの絵は「絵画」と呼んで区別している)。私はpictureは「図像」で行くことにしちゃったんだけど、この辺の選択は悩ましい。 http://repo.lib.yamagata-u.ac.jp/handle/123456789/2868 山形大學紀要. 人文科學 15(2), 19-50(302-271), 2003-02-17 写真は眼鏡や望遠鏡と同じ視覚の補助手段であり、私たちは写真を通して物を見ることができる。 これがウォルトンの言う写真の透明性だ。ウォルトンによればこれは絵画には成り立たず、写真だけに認められる特性である。 この論文はウォルトンの議論を紹介し、それに対する反論に答えている。 前半はよ

    清塚邦彦「写真を通して物を見ること : K・L・ウォルトンの透明性テーゼをめぐって」 - うつし世はゆめ / 夜のゆめもゆめ
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