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2014年6月27日のブックマーク (2件)

  • 正規表現スタイルは複数の文字スタイルを適用できる - 名もないテクノ手

    InDesign CS4の正規表現スタイルでは、複数の文字スタイルを適用できます*1。たとえば、こんなテキストがあったとします。 このテキストに対して2つの正規表現スタイルを適用します。 文字スタイル正規表現 ゴシック[a-zA-Z0-9]+ 赤文字\d+ つまり、テキスト中の「Love2you」の「2」に対して、文字スタイル「ゴシック」と「赤文字」が両方適用できます。実際にどうなるかというと... をを、ちゃんと両方が適用されていますね。 そしてさらに! 今ならもれなく! 文字スタイルパレットからひとつだけお好みのスタイルをオマケでつけられる太っ腹(^^)。つまり、この状態に対してさらに文字パレットから文字スタイルを適用できます。 文字スタイルを適用したいテキストを選択します。 文字パレットから斜体を設定した文字スタイル「斜体」を適用します。 これだと「2」は3つの文字スタイルが適用され

    正規表現スタイルは複数の文字スタイルを適用できる - 名もないテクノ手
  • 二重引用符の“double quote”と〝ノノカギ〟について(5) - 楷書活字(新居)

    昨日の(4)の最後に誤解を与えやすい表現をしてしまったので、訂正しておく。 〈ヒラギノとPr6NはUnicode(あるいはJIS X 0213)ベースで欧文用がデフォルト。StdとProはJIS X 0208ベースで和文用がデフォルトということになる。〉 ではなく、 ヒラギノとPr6Nは与えられたテキストのうち特定の符号位置についてプロポーショナルなCIDを選ぶCmapが、StdとProは全角のCIDを選ぶCmapが設定されている。 というべきだった。 問題はAdobe InDesignの場合、環境設定の組版のところに「CIDベースの文字組みを使用」という項目があり、これがチェックされているかどうかで組版が変わってしまう。 最初の例はPr6Nで文字組みアキ量設定なし。 次にごく一般的なアキ量設定を適用してみる。 「“」「”」が全角の左右中央に来てしまった。実はこれ、和欧文間のアキ量(25%

    二重引用符の“double quote”と〝ノノカギ〟について(5) - 楷書活字(新居)