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ブックマーク / yamada10-07.hateblo.jp (2)

  • 「おお振り」に見る、代弁者の不在による葛藤の長期化の話 - ポンコツ山田.com

    現在15巻まで刊行中の『おおきく振りかぶって』。ずいぶん前に友人の家にあったのを初めて読んで「おもしれーなー」と思ったのですが、そのとき友人は「面白いけど、三橋の性格がアレ過ぎて腹立つかも」と笑いながら言ってました。 おおきく振りかぶって(15) (アフタヌーンKC) 作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/06/23メディア: コミック購入: 11人 クリック: 409回この商品を含むブログ (136件) を見る実際読んでみたらその通りで、非常に面白いのだけど、主人公のピッチャー三橋のウジウジした性格、挙動不審さなどが1巻から延々と描写され続け、読んでて三橋の女房役・キャッチャー阿部のイライラに共感するのですな。 14巻での美丞大狭山戦の最終回でようやく少しだけ前向きになり、チームメイトは自分に頼ってもらいたいと思えるようになれた三橋。自分が大丈夫なら皆も大丈夫、

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    tatsuzawa
    tatsuzawa 2010/10/22
  • 「HUNTER×HUNTER」から考える倫理と社会の話 ゴン編 - ポンコツ山田.com

    先月の記事で「ハンタ」の中で描かれる理念と現実の擦り合わせについて書きましたが、その最後で予告したゴンとキルアの倫理について、ようやく書こうと思います。当は新刊が出てからにしたかったんですけど、来月になっても発売されないようなので、諦めました。 ※誌を追っていないので、27巻までに描かれている話を基に書きます。コメント等での誌ネタバレはご容赦ください。 HUNTER X HUNTER27 (ジャンプコミックス) 作者: 冨樫義博出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/12/25メディア: コミック購入: 20人 クリック: 630回この商品を含むブログ (181件) を見る「ハンタ」の世界では、現実の私たちの世界よりも殺人(人死に)に対する禁忌が数段薄いように描かれています。世界規模で莫大な援助を受けられるハンターになるための試験とは言え、人死にが出てもおかしくないような試験が

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