2015年10月14日のブックマーク (2件)

  • “ビッグデータの可視化”から“状態の可視化”に(その1)

    地球温暖化の影響なのか、最近、局地的な集中豪雨や雷や雹(ひょう)、竜巻などといった異常気象のニュースを多く目にします。今年もこれから出水期を迎え、豪雨による洪水や土砂災害が続発するのではないかと気になるところです。そうしたニュースの際によく耳にするのが「大気の状態が非常に不安定で…」というセリフです。この「大気の状態が不安定」という言葉、その意味を分かっていそうで、分かっていらっしゃらない方が多いのではないでしょうか。 それでは、何がどうなると大気の状態は不安定になるのでしょうか? 太陽からの熱の照射により熱せられた大地や海面に接した大気は、加熱されて膨張し、密度が低くなるため、軽くなって周りの水蒸気とともに上昇します(熱気球と同じ原理です)。上昇した大気は概ね100メートルにつき平均で約0.65℃ずつ温度が下がる(専門用語で“気温逓減率”と言います)のですが、上空の気温が低ければ低いほど

    “ビッグデータの可視化”から“状態の可視化”に(その1)
  • データビジュアライゼーションの地理空間情報分野への応用可能性

    2015年10月10日に慶應義塾大学三田キャンパスにて開催された「第24回地理情報システム学会研究発表大会」の「特別セッション(6):データビジュアライゼーションの現在」での矢崎分のスライド資料です。 http://www.gisa-japan.org/conferences/ https://hackpad.com/612401420443-0p2t7VxtfP5#:h=Read less

    データビジュアライゼーションの地理空間情報分野への応用可能性