「少し、様子を見てみましょう」という医者はNGな理由 高齢になるほど、医者にかかる回数が増えるので、「かかりつけ医」との相性がより重要になります。 医者を選ぶ際、最も重要なことは、学歴でも肩書きでもありません。「こちらの話をよく聞いてくれるかどうか」です。 患者の話をろくに聞かず、パソコン画面をのぞきこみ、検査数値ばかり見ている医者や、自分の診断に執着して、患者の訴えに耳を傾けず、治療法を押しつけてくるような医者にかかると、寿命を縮めかねません。 たとえば、あなたが、処方された薬を飲むと、体がだるくなるので、医者に相談したとしましょう。そんなとき、ろくに取り合ってくれず、同じ薬を出し続けるようなら、そんな医者のところに通うのは、やめたほうがいいでしょう。 また、そんな訴えに対し、「少し、様子を見てみましょう」という医者もNGです。言葉はやさしくとも、自分の治療方針を押し通すという「結果」は