1990年にファミリーコンピューターとゲームボーイで発売された『ドクターマリオ』は、医者に扮したマリオが瓶の中にいる病原菌を薬のカプセルを使って退治する落ち物パズルゲーム。同じ色のウイルスやカプセルが4つ揃うと消去されるというルールで、プレイヤーはステージ内のウイルスの全滅を目指してカプセルを上手く配置していくことになる。 根強い人気を誇るシリーズで、最初の作品以降もニンテンドウ64からニンテンドー3DSまで、ルールを少しずつ追加変更しながら続編がリリースされている。 (画像はGoogle Play | 『ドクターマリオワールド』より) 『ドクターマリオワールド』はそんな『ドクターマリオ』シリーズの最新作だが、カプセルが上からではなく下から登ってくる部分が大きく異なっている。ゲームの目標は、指定された個数のカプセル内で全ての細菌を退治することだ。同じ色を3つ揃えると消去とルールも少し変更が