この話の要点はきっとこうだろう。 増田は「最適な解を出す能力」を持っていた。イケメンは「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」を持っていた。おばちゃんは、『社会においては「最適な解を出す能力」より「正しいか、正しくないかにかかわらず自分の解答を通す能力」の方が優越する』というジャッジをくだした。増田はそのジャッジに納得が行っていない。 --- このおばちゃんのジャッジについて、僕は、増田とは違う評価をした。今からそれを説明しよう。 --- まず、おばちゃんのジャッジは半分正解で半分不正解だ。 半分とはどういうことか。 おばちゃんのジャッジはある状況では正しいが、別の状況では間違いとなるという事だ。 社会における活動は、ほとんどが以下のどちらかだ。 1. リソースを産み出す活動 2. 生み出されたリソースを奪い合う活動 ※ここで言うリソースとは例えば「お金」みたいな人間にと
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