WSDLの作り方 早速サンプル・プログラムのWSDLを作成してみましょう。WSDLはXMLで記述するために、Webサービス・プロバイダがWSDLの仕様書を見ながらエディタなどで書くことも可能です。しかし、これでは「オートマ運転」とはいえません。WSDLさえも自動で作りたいと思いませんか? 実はAxisを利用すると、WSDLをプログラムで自動生成することができます。 AxisにはJava2WSDLというユーティリティが付属しています。このユーティリティでWSDLファイルを自動生成します。Webサービス・プロバイダはすでにJavaBeansと配置記述ファイルを作成していますので、これらを基にして、WSDLファイルを作り出します。 このユーティリティを実行するには、<@WORK>ディレクトリに移って、第1回以降使っている環境変数設定バッチファイルを起動します。環境変数設定後、<@WORK>ディレ
