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ブックマーク / www.dir.co.jp (1)

  • 後期高齢者医療制度は"破綻救済"が目的! | 大和総研

    人の一生で医療費が最もかかる時期が人生の後半であることは、直感的に理解できると思う。実際、60歳以上で医療費の2/3を、75歳以上で4割を消費している(図)。高齢期に支出が集中することでは、医療保険は(介護保険も)年金保険と同じ構図といえる。 一方で、退職後は年齢を重ねるにつれて収入が減るケースが一般的である。ということは、老後の医療支出を賄うには、就労期に支払う保険料の一部を、将来に備えて貯めておくことが不可欠となる。そのようにして始めて、自分たちの老後の医療費を賄えるわけだ。したがって、医療保険を設計する際には、老後に備える仕組みにしておかない限り、財政的に持続可能にならない。 ところがわが国の医療保険は、1年ごとに更新を行う短期保険(単年度会計)のようなもので、老後に備える財政設計になっていない。後期高齢者医療制度に対する批判の1つに、「自分たちは保険料を長年払ってきたのに、無効にさ

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