どうも、坂津です。 西日本豪雨の被災地であり、友人知人が多い倉敷市真備町へ行ってきました。 私が到着した頃にはもう随分と水が引いていて、道路も車で走行できる状態でした。 本来なら有り得ない場所に車が在る光景をたくさん見ました。 右端には横転して腹が見えている車もあります。 憎らしいほどの快晴の中、片付けスタートです。 汚泥からどんな感染症になるかも分かりませんので、完全防備です。 長袖長ズボンで肌を出さないのはもちろん、厚手のゴム手袋を装着、首元にはタオルを巻き、マスクを着用して帽子を被ります。 なので、暑い。 30度を超える気温の中、照りつける陽光で乾いた泥が巻き上がって砂埃になり、また乾く前の泥水からは鼻をつく異臭が立ち込めるという環境。 作業開始前からもう心が折れそうです。 とは言え私はここに来ただけの単なるお手伝い。 実際に被災された方の心境を思うと、とにかく出来ることを全力でやる