【ニューヨーク=共同】ユニークな科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が9日、オンラインで開かれた。なぜ「歩きスマホ」で歩行者同士がぶつかりそうになるのかを実験で調べた京都工芸繊維大の村上久助教ら日本の研究チームが「動力学賞」を受賞した。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は15年連続。「物理学賞」は対照的に、鉄道駅での人の流れを分析し、なぜ歩行者はほかの歩行者にあまりぶつからないのかを解
45歳定年制導入を コロナ後の変革で―サントリー新浪氏 2021年09月09日21時13分 サントリーホールディングスの新浪剛史社長=2020年7月 サントリーホールディングスの新浪剛史社長は9日、経済同友会の夏季セミナーにオンラインで出席し、ウィズコロナの時代に必要な経済社会変革について「45歳定年制を敷いて会社に頼らない姿勢が必要だ」と述べた。新浪氏は政府の経済財政諮問会議(議長・菅義偉首相)の民間議員を務めるなど論客として知られる。 「首切りではない」 45歳定年制でサントリーHDの新浪社長釈明 政府は、社会保障の支え手拡大の観点から、企業に定年の引き上げなどを求めている。一方、新浪氏は社会経済を活性化し新たな成長につなげるには、従来型の雇用モデルから脱却した活発な人材流動が必要との考えを示した。 経済 コメントをする
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