前回、前々回、IronRubyの日本語処理について記述してきたが、今回は実際のコードのどの辺が影響しているか記述しようと思う。 前回の以下のコードをデバッガを使って追いかけてみた。 p Dir.glob('/test2/*') p Dir.glob('/test/*') 単純にステップ実行をしていくと、追いかけるのには苦労するので Dir.glob相当のコードの何ヶ所かにbreakを貼り実行してみた 以下にその時のコードを記載しておく 上記の時のローカル変数は以下のようになる ここで注目すべきは、MutableStringというclassである。 IronRuby.Builtins.GlobResults は OS から返却されたディレクトリとファイル一覧である。この部分は、実際のpattern "/test/*" にマッチするファイルを収集してくる。この一覧を foreach で繰り返し
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