C#をスクリプト言語的に実行したり、インタラクティブ実行したりできるようになりました。 その実行方法や、通常の(コンパイルして使う)C#にはないスクリプト専用機能などについて説明します。 概要 いくつかの実行形態 アプリへの組み込み スクリプトとアプリとのやり取り C# インタラクティブ ウィンドウ dotnetコマンド スクリプト実行用の構文 結果の出力 トップ レベル スクリプト用ディレクティブ 概要 2015年末頃、ついにC#をスクリプト言語的に実行したり、インタラクティブに実行したりできるようになりました。すなわち、以下のようなことができるようになりました。 アプリへの組み込み アプリに組み込んで、そのアプリ用のマクロ言語としてC#を使う アプリを実行したままC#スクリプトを読み直して、動的にアプリの挙動を変える REPL(Read Eval Print Loop)実行 1行1行、
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