はじめに GNS3 1.5までは、KVMを用いた場合は仮想ノード間の直結リンクをパケットキャプチャすることはできませんでした。 GNS3 2.0系からは、KVMを用いた場合でも、仮想ノード間の直結リンクをパケットキャプチャすることができるようになると言われています。 事実であれば個人的には非常に嬉しいので、現在開発中の 2.0 beta 1 を使って確認しておきたいと思います。 警告 GNS3 1.5以前でも、(GNS3の)SWを挟めばパケットキャプチャすることは可能です。 また、一般には使用されませんが、GNS3のKVM仮想ノード間リンクはUDPトンネルによって実現されているため、loopbackをキャプチャして自力でデカプセルすることで、ノード間の通信内容を確認することができます。 インストール インストール方法は https://gns3.com/discussions/gns3-2