中野ブロードウェイ(中野区中野5)地下1階「中華大門」跡地に11月20日、讃岐うどん「うどんや大門」がオープンする。 (関連フォト)「かけうどん」(写真は麺とだしが冷たいもの) ユースケ・サンタマリアさんと小西真奈美さんが主演を務め、2006年8月に公開された香川県を舞台とした映画「UDON(うどん)」の製作スタッフとして携わっていた中野区在住の坂本太夫(たかお)さんが店主を務める同店。席数はカウンターのみ8席。 「香川県に滞在していた数カ月の間に香川県独自の食文化に魅せられて、映画の仕事を辞めることがあればうどん屋を開こうと考えていた」という坂本さん。同映画の製作から約7年後、映画の仕事を辞めて香川県に移り住み、讃岐うどんの人気店「うどん一福」で修業を重ねたという。同店が東京・神田に出店した際はオープン時から副店長を務めた。 毎日粉からこねる手打ち讃岐うどんのメニューは「かけうどん」「し