バラバラ遺体の過激な映像を流せば関心を引けるのか…イスラエル-パレスチナ戦争への日本の「無関心」と戦うTBS戦場記者の葛藤 2023年、悲鳴があがったのは日本だけではない。世界でもさまざまなが悲鳴が巻き起こり、なかでもイスラエルとパレスチナの戦争は多くの悲しみを生んだ。しかし、自身の生活で精一杯な状況にある日本人にとっては、遠い異国の悲劇という側面もある。その距離感を少しでも縮めるべく、戦地の取材を続けるTBS記者の須賀川拓氏に話を聞いた。(前後編の前編)
連合初の女性会長である芳野友子氏は最低賃金の大幅な上昇を勝ち取るなどここ数代の会長の中でも かなりの成果を上げているのだが、ネットの声を見ると左派男性からはあまり好かれていないようである。 共産党への敵視がひどいという声があるが、反共産は連合のセントラルドグマ(そもそも共産系労組を潰すために合併した) であり彼女に限った話ではない。あれこれ考えてみたが、結局彼女が嫌われる理由は「女性だから」ではないだろうか。 日本の左派は実は男尊女卑がひどく、これまでも多くの性加害を起こしている。そこまで行かなくても女は自分たちに従えと いうホモソーシャル的志向が強く、女性がそれに辟易したり幻滅してる姿が結構見られる。彼らが芳野氏を嫌うのは、 彼女がおじさんたちの言いなりにならず、自分の意思で正しいと思った行動をする自立した女性でそれが不快だからではないだろうか。 もちろん右派も褒められたものではないが、
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