ブックマーク / note.com/massina (2)

  • 西武池袋本店に関する騒動を理解するためのそごう・西武の財務分析|massinaの企業分析小ネタ

    西武池袋店の売却にからんで、労組がストしただの、企業価値は2,200億円だけど株式価値は8500万円だの、フォートレスがヨドバシに3,000億円で売るだの、先には史上最低のディールと書かれるだの池袋区長がヨドバシ嫌だとか言って物議を醸すだの、色々騒がしいことになってますが、なんでこんなことになってるのか(西武の旗艦店を閉店して売却しなければならないほど困ってるのか)というのを理解するのにちょっと財務諸表等から分析してみようかと思ってやってみましたというのが今回の話です。 資料としては、そごうと西武統合(2010年2月期)以降の決算公告と、セブン&アイ・ホールディングスのIR資料(主に決算補足資料)にある各種KPIを用います。 結論から言えば、 ・ 統合以来ずっと中小規模店舗を閉鎖し大規模店中心にする方向で縮小均衡を図っている ・ その割に係数の改善が物足りなく、負債の負担感については重い

    西武池袋本店に関する騒動を理解するためのそごう・西武の財務分析|massinaの企業分析小ネタ
  • ソニーの決算でFGOの売上が悪かったっぽいという話について|massinaの企業分析小ネタ

    こんにちは。入った会社でファイナンスができてなくて大変胃が痛いmassinaです。誰か投資してくださいませんか。 そんなわけで今回は少し現実逃避気味に休憩と称してソニーの2019年3月期第3四半期決算からFate/Grand Orderの最近の状況をまとめておきたいと思います。 過去に Fate/Grand Orderの収益とアニプレックス、ソニーの業績 といった記事などでソニーの業績などからFGOの売上高、アニプレックスの業績、ディライトワークスの業績など予測してまいりました。 その中で、ソニーの決算資料からFGOの数値を予測するにあたり、ここを見てくれということで ● 売上高はソニーの開示資料の音楽セグメントの「映像メディア・プラットフォーム売上高」に含まれ、急に成長している分がFGOと見做せそう ● 利益はソニーの音楽セグメントの営業利益の急に成長している分の結構な部分がFGOからと

    ソニーの決算でFGOの売上が悪かったっぽいという話について|massinaの企業分析小ネタ
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