ブックマーク / pulp-literature.hatenablog.com (2)

  • 2018年に読んだ274冊から星5の15冊を紹介 - 海外文学読書録

    このブログでは原則的に海外文学しか扱ってないが、実は日文学やノンフィクションも陰でそこそこ読んでおり、それらを読書メーターに登録している。 今回、2018年に読んだすべてのから、最高点(星5)を付けたをピックアップすることにした。読書の参考にしてもらえれば幸いである。 評価の目安は以下の通り。 ★★★★★---超面白い ★★★★---面白い ★★★---普通 ★★---厳しい ★---超厳しい 世界文学を読みほどく: スタンダールからピンチョンまで【増補新版】 (新潮選書) 作者:夏樹, 池澤 新潮社 Amazon 2003年に京都大学で行われた講義録。各作品をあらすじに沿いながら読み解いている。 講義に使われているのは以下の11作。 スタンダール『パルムの僧院』【Amazon】 レフ・トルストイ『アンナ・カレーニナ』【Amazon】 フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟

    2018年に読んだ274冊から星5の15冊を紹介 - 海外文学読書録
  • メンヘラの世界~精神障害者を知るための25冊+1~ - 海外文学読書録

    メンヘラとは、狭義では精神障害者、広義では精神が不安定な困ったちゃんの意味があります。 約20年前に2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)で誕生したネットスラングで、今ではそこかしこでカジュアルに使われています。以下に紹介する南条あやの登場によって、メンヘラはサブカルチャーのひとつになりました。 稿ではそんなメンヘラを理解するための参考文献を紹介します。皆様のお役に立てれば幸いです。 なお、文末につけた推奨度は星5が最大です。特に星4と星5はお勧めなので、興味がある人は是非読んでください。損はさせません。 卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫) 作者:あや, 南条 新潮社 Amazon 1999年3月30日に18歳で自殺した南条あやの日記です。日記はWebに掲載されたもので実際はもっと長いのですが、書は分量の都合上、1998年5月28日、及び同年12月1日から1999年

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