ブックマーク / shotahorii.com (3)

  • Fablic,Incを退任しました – Work Hard!

    少しブログに書くのが遅くなりましたが、今年の6月末をもって創業したFablicと楽天を退任させて頂きました。 起業を決意し、2012年4月に一軒家で創業してからおよそ7年となります。 創業当初は泥臭くユーザーの話を聞き、カスタマーサポートの返信に追われる日々でしたが、最後は国内でも単月3桁億のGMVを誇るサービスに成長させることができ、最初は想像もつかなかったような様々なことに挑戦させて頂くができました。 不思議と辛かった思い出ばかりが浮かんでくるのですが、ユーザーとプロダクトに真摯に向き合うカルチャーが創れたこと、そんな文化を慕って集まってくれた仲間には当に感謝の言葉もありません。 2年間在籍させて頂いた楽天というベンチャーにも少し触れさせて頂くと、三木谷さんを筆頭に強いカルチャーが脈打つ大変に骨太なベンチャーでした。 何かしらを学んでやろうと意気込んでいた自分も、一番強烈に感じたのは

    Fablic,Incを退任しました – Work Hard!
  • CtoCのニワトリとタマゴの問題を解決するためにやった5つのこと

    初期のマーケットプレイスの立ち上げ方法シリーズの続編。 前回も話したようにフリマアプリのようなマーケットプレイスは出品者と購入者の両方が必要です。 ただし、最初のプラットフォームは、ほとんどのユーザーにとって、そこに参加するコストの方が、そこから得られる価値より高くなります。 つまり買い手がいないマーケットプレイスに登録して、商品を出品する手間(コスト)を払うユーザーなどいないという問題にぶち当たります。 なので、プラットフォームの最初の目標は、両方のユーザーを十分な数を集めて流動性を確保することです。 どちらが先か? 冒頭の通り、マーケットプレイスは需要と供給においてどちらを先に獲得するのか?といったニワトリが先か、タマゴが先か問題に必ず直面します。 そしてほとんどの場合、初期の流動性の確保のために売り手(供給サイド)の構築から始めることになります。 これは初期の段階では、売り手側により

    CtoCのニワトリとタマゴの問題を解決するためにやった5つのこと
  • 僕がフリマアプリを創った理由

    なんと4年ぶりのブログ更新。 FRILのリリースと同時に『フリマアプリ』が生まれて、早4年が経ちました。 今、世間で一番有名なフリマアプリは何?っと聞かれたら「メルカリ」と答える人が大半かと思いますが、「フリマアプリ」というジャンルも、UIも「FRIL」がはじめて生み出したものでした。(それだけに勝ちきれなかった悔しさは、もちろんあります。) 自分自身、フリマアプリというサービスがここまでスタートアップ業界、スマホ業界のスターダムを駆け上がっていくとは予想していませんでした。 最近、楽天グループ入りしたこともあってか「どうしてフリマアプリを創ろうと思ったんですか?」と質問して頂くこと増えてきたので、振り返りも含めてフリマアプリを創ろうと思った理由を書こうと思います。 起業のきっかけ 僕が起業しようと決心したのは2011年末。 元々、起業したいという思いからネット業界に飛び込み、当時はVOY

    僕がフリマアプリを創った理由
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