ブックマーク / sleepingnana.hatenablog.com (2)

  • なつはなぜ愛されなければならなかったのか?〜『なつぞら』から考える,令和の朝ドラの方向性〜 - きょうもテレビの前

    【はじめに〜なつぞらまでのお話〜】 2018年,『半分、青い。』の感想タグでは大戦争が起こりました。 「面白くなかった」という感想を吊るし上げして反論する,脚家の北川悦吏子さん。 『半分、青い。』が好きな人と『半分、青い。』を嫌いな人の間で起こるクソリプ合戦,罵倒ブログ合戦。 古参の朝ドラファンの皆様は考えました。 「これから,朝ドラが面白くなかった時は,公式タグではなく,別のタグを立てて発言しよう。私たちは居酒屋でクダを巻きたい面倒な朝ドラファンだ。自覚はある。楽しんでいる人と,クダを巻きたい人が,お互いの視界に入らないように,離れて生きれば戦争は起こらない。自らを隔離しよう」 2019年, NHK東京放送局(略称AK)が自信を持って送る,朝ドラ100作目記念作品『なつぞら』。 今度こそ戦争は起こらないと,誰もが思っていたし,願っていました。 ばっちり戦争が起きてるやん……。 9月に入

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  • 「半分、青い」を直してみた。 〜私は北川悦吏子のドラマが好きだった〜 - きょうもテレビの前

    小学生の時、『素顔のままで』というドラマが大好きだった。 主人公2人の女性の関係性。 正反対の2人が一緒に暮らすことで癒えていく心の傷。 真摯に他者と向き合うことで知る、自分の姿。 ・結婚が幸せのすべてじゃない ・女だけで子供を育ててもいいよね ・たとえば、君がいるだけで心が強くなること ・百合百合は素晴らしい など、間違いなく、現在の自分の価値観の一部を作ったドラマだった。 北川悦吏子。 『あすなろ白書』『君といた夏』『愛していると言ってくれ』『ロングバケーション』『ビューティフルライフ』『空から降る一億の星』…。 次々とヒットを飛ばし、恋愛の神様とも呼ばれた人。 90年代のドラマ好きなら、この人の書く脚に「ぐあー!!」と悶絶したことは一度や二度ではないだろう。 そう、私は、北川悦吏子神の書くポエムと、えげつないほどこじれる恋愛模様と、力づくで視聴者の心をなぎ倒しに来るショッキング展

    「半分、青い」を直してみた。 〜私は北川悦吏子のドラマが好きだった〜 - きょうもテレビの前
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