ブックマーク / zenn.dev/chida (2)

  • TypeScriptのDIとTsyringeについて

    DIとは DI(Dependency Injection)とは、日語訳で依存性の注入です。依存性の注入と聞くと、依存性という抽象的な概念を何かに注入するような印象を与えますが、依存性という言葉自体は依存対象を表します。 DIにおける依存対象は、オブジェクトのインスタンスです。つまり、Dependencyはオブジェクトのインスタンスを指します。そして、Injectionは外部から挿入するという意味を持つため、DIはオブジェクトのインスタンスを外部から挿入するという事になります。 DIのコード DIの対応前後のサンプルコードで比較を確認します。次のコードは、ブラウザのコンソールに「Saved yamada!」と出力します。実用性はないコードです。 DI対応前 import User from './user' export default class Database { saveUser(

    TypeScriptのDIとTsyringeについて
  • JavaScriptのコードには、こんな書き方もある

    この記事はコードの書き方について、書き方そのものを推奨するものではなく、このような書き方も出来るという紹介です。コメント欄まで一緒にみていただくと学びになります。 ※記事はいただいたコメントを反映しましたので、当時のコメントと記事の内容に差分があります 1.破壊的メソッドを避ける 破壊的メソッドとは、元の配列の要素を変えるメソッドです。以下の例ではconstで宣言した変数numbersが、pushメソッドにより更新されています。 対応前 const numbers = [1, 2, 3] numbers.push(4) console.log(numbers) // [1, 2, 3, 4] この場合、元の配列の要素を更新するのではなく、スプレッド構文を使って新しい変数に代入します。変数はなるべくイミュータブルにしておくと、意図しない不具合やプログラムの可読性や保守性が向上します。push

    JavaScriptのコードには、こんな書き方もある
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