2019年6月3日のブックマーク (3件)

  • 次郎とか三郎はわかるけど、「太郎」の「太」って何?

    人男子の名前には、家族のなかで生まれた順序に基づく名前がついていることがあります。大体の場合は、「一郎」なら長男、「次郎」なら次男、「三郎」は三男……と続きます。もちろん例外はあり、「野球選手のイチローは次男」というマメ知識も一部では有名ですね。 さて、上に挙げたほかに、「太郎」と名前がついている長男もたくさんいると思います。おなじみすぎて見逃してしまいますが、よく考えてみると「太」というのは、漢数字でもなく、「次」のような順序を表すものにも見えませんから、これが長男というのは奇妙な話だと思いませんか? 長男を「太郎」というのは、なぜなのでしょうか。 「太」には「物事のはじめ」という意味がある 「太郎」を分解してみると、そもそも「郎」が男性を指すことは想像がつくと思います。「新郎新婦」とも言いますね。 そこで、次に調べるべきは、「太」という漢字です。これを漢和辞典で引いてみました。 「

    次郎とか三郎はわかるけど、「太郎」の「太」って何?
    teckcam
    teckcam 2019/06/03
    "そもそも「太」という漢字には「物事のはじめ」という意味が含まれている"
  • 脅威の繁殖力を誇る竹!『地下茎』を叩いて根絶を狙う方法|生活110番

    古来から日人の生活を支えてきた『竹』は、その成長と繁殖のスピードからさまざまな道具の材料として重宝されてきました。しかし時代は下り現代、敷地をあっと言う間に竹林に変えてしまう竹の繁殖力は、お庭や畑作りの脅威として牙を剥いています。 切っても抜いても次から次へと生えてくる生命力の秘訣は、竹の『地下茎』にあると言われています。竹が繁殖するメカニズムを知り、伐採による根的な駆除を行う方法を確認してみましょう。 竹の根は【地下茎】その仕組みと繁殖力の関係 今は昔、竹が資材として非常に重要視されていた頃、驚異的な繁殖力を誇る竹は文明の心強い味方でした。恐るべきはその成長のスピードで、夏場などの生育のピークを迎えると、わずか一日で1メートル以上も伸びるのです。 この性質は現代においても健在であり、竹林は少しの間放置するだけで版図を広げ、時には畑に根を伸ばして作物の生育を妨げてしまうこともあります。

  • 「たちつてと」のローマ字書きは、なぜ2種類あるのか?

    皆さんは「たちつてと」をローマ字で表す際、どのように書くでしょうか? この答えは大きく2パターンに分かれることでしょう。単純な “ta ti tu te to” と、より複雑な “ta chi tsu te to” の2つです。そして公の場では、後者が使われることが多いですね。 では、この2パターンは一体、どのような違いがあるのでしょうか? 2種類のローマ字がある理由 当然、日にはもともとローマ字はありませんでした。江戸時代にオランダ語が、幕末に英語が入ってきたことにより、日にもローマ字という文化が流入しました。 <ローマ字を広めた「ヘボン式」> 1886年、アメリカ人宣教師ジェームス・カーティス・ヘボンが日初の和英辞典『和英語林集成』を著しました。ここに使われたローマ字は「ヘボン式」と呼ばれ広まります。これが、「たちつてと」を“ta chi tsu te to”と表すパターンです。

    「たちつてと」のローマ字書きは、なぜ2種類あるのか?
    teckcam
    teckcam 2019/06/03
    "3種類の子音がまとめられている"