2016年3月26日のブックマーク (2件)

  • ルポ・「地獄」の介護現場~虐待・セクハラ・逆ギレ……職員の「質の劣化」が止まらない(中村 淳彦) @gendai_biz

    2014年、神奈川県川崎市の有料老人ホームに入居していた高齢者3名が相次いでベランダから転落死するという衝撃の事件が報道された。2016年2月15日、同施設で働いていた23歳の男性介護職員が逮捕され、殺害の容疑を認めた。 ほかにも、介護施設内で起こる殺傷事件や虐待のニュースは後を絶たない。来たる高齢化社会に向け、国がテコ入れしたはずの福祉事業の現場で、なぜこんなにも痛ましい事件が頻発しているのだろうか? ノンフィクションライターの中村淳彦氏は、以前に自身が運営していた介護施設内で起きたトラブルを経験し、その「崩壊」の様子を目の当たりにした。「介護施設」という閉じた空間の中でいま起きているのか? 現場からの渾身のレポート。 * * * (文/中村淳彦) 常軌を逸した介護職員の態度 「このやろう、おとなしく座ってやがれ!」 午後のレクリエーションの最中、40代の男性介護職員Aがフロアを徘徊する

    ルポ・「地獄」の介護現場~虐待・セクハラ・逆ギレ……職員の「質の劣化」が止まらない(中村 淳彦) @gendai_biz
    tedy
    tedy 2016/03/26
  • 結婚・出産なんてゼイタクだ! 大人が知らない「貧困世代」のリアル(藤田 孝典) @gendai_biz

    結婚・出産なんてぜいたくだ」――。いつから若者たちはこんなに追い詰められてしまったのか。貧困問題を取材し、その結果を『貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち』にまとめた藤田孝典氏の特別リポート。 文/藤田孝典 わたしが所属しているNPO法人「ほっとプラス」(埼玉県さいたま市)には、べるものに困り、栄養失調状態で訪れる10代や20代の若者もいる。 何日も事をしていない若者が相談に来たら、支援団体から配給してもらった乾パンやアルファ米(乾燥加工米)、カップラーメンなどの糧を提供する。栄養状態が著しく悪い場合は、病院に付き添ったり、実際に救急車を手配したこともある。こんな切迫した若者の相談は後を絶たない。 これから紹介するのは、特殊な事例では決してない。わたしが向き合ってきた、生活上の課題や生きにくさを抱える人たちの実例である。 所持金13円で野宿していた伊藤さん(21歳男性) 蒸

    結婚・出産なんてゼイタクだ! 大人が知らない「貧困世代」のリアル(藤田 孝典) @gendai_biz
    tedy
    tedy 2016/03/26
    若者が希望を持てない日本には未来が無い。