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短歌とライブに関するtegiのブックマーク (2)

  • 想いは澪標に寄せられて|はみばらハミー

    ジュウネンブゥリデスカ 授業で習ってやたらと耳に残っている言葉ってあるもんだ。それが大正デモクラシーかもしれないし、墾田永年私財法かもしれないし、ビルトイン・スタビライザーかもしれない。私にとってはそれが「澪標(みおつくし)」であった。 澪標とは船が浅瀬に座礁しないように航行可能な境目に立てた、言わば船の道しるべとしての杭などを指すと、古文の担当のおばあちゃん先生から習ったことを覚えている。和歌に対する想いが強い人で、特に恋の和歌を説明する時には感情が入りすぎて、頬を赤らめるような可愛い先生だった。時おり熱くなりすぎて、「暑い暑い」とハンカチで扇いで授業が一時中断するなんてことはざらにあった。Y先生は元気でやっているだろうか。 そんな情緒豊かな先生から聞く言葉だったからなのか、澪標を用いた短歌には大抵、掛詞として「身を尽くす(し)」というような身体ひとつを懸命に使うという意味や、「澪標」自

    想いは澪標に寄せられて|はみばらハミー
    tegi
    tegi 2018/12/27
    澪標という言葉からAqours4thライブをたどり直す記事。好き。
  • Aqours 4th LoveLive! のこと - 幾百億秒の呼吸

    3rdで彼女たちは途方もない高さまで行ってしまって、伊波さんは当の太陽になってしまって、そんなところにNo.10なんて曲を放り込まれたからかなり戸惑っていたしダメージも受けていたけど、4thで彼女たちがもう一度地上に降りてきてくれたという感覚はやっぱりあって、大切なものを一つも漏らさない手つきで彼女たちの道をたどりなおし、僕たちが追いつく準備を万端に整えてくれた。 結局僕はとても情けない声で「じゅぅ…」とつぶやくことしかできなかったけど、直後に「勇気を出してみて当はこわいよ 僕だって最初からできたわけじゃないよ」と歌いかけられてしまったので、絶対に敵わないとまた思わされてしまった。人生を自分のものにするのにもう少し時間がかかりそうだけど、目覚めたら違う朝であることは希望だと今は思えるから、たぶん前には進んでいける。 丁寧に落穂を拾うようにしてもう少しだけ地上を歩く この場所に地上も海も

    Aqours 4th LoveLive! のこと - 幾百億秒の呼吸
    tegi
    tegi 2018/12/03
    末尾の短歌五首の言葉の構成の軽さが、ライブ後の脱力した幸福感を示しているよう。
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