長らく記事の更新を停滞していましたが 今回をもって、このブログを閉鎖させていただこうと思っています。 お心を懸けてくださっている皆様 温かいメッセージをくださった皆様 本当にありがとうございました。 家族一同
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直木賞候補にもなったミステリー作家で京都市伏見区在住の多島斗志之(たじま・としゆき)(本名・鈴田恵)さん(61)が手紙を家族や出版社に残し、行方不明になっていることが25日わかった。出版社によると、家族が京都府警に捜索願を出したという。 多島さんは右目を失明しており、「左目も見えにくくなった。もう筆を折ります。社会生活を終了します」といった内容の簡易書留が21日、東京の出版社に届いた。 多島さんは1948年大阪生まれ。「密約幻書」「不思議島」で直木賞候補になった。謀略小説から海洋冒険小説、多重人格を扱った「症例A」など作風は幅広く、綿密な構成と鮮やかなどんでん返しで知られる。「クリスマス黙示録」は映画化された。
昨年12月13日に約束していた、「TV Bros.」で書いた多島斗志之氏の『黒百合』評がミステリー・プロパーの皆さんの不興を買った問題の自己検証に、ようやく着手しようと思うんですの。年末にインフルエンザに罹患したりしたものですから、かなり間があいてしまって申し訳ありません。 というわけで、今回はネタバラシの嵐が吹き荒れます。2008年国内ミステリーの話題作たる『黒百合』をこれから楽しもうと思っている方は、これ以降の拙文を決して読まないでくださいねー。 まずは、わたしが「TV Bros.」で書いた文章を再掲します。 警告! 今日は思いっきりネタバラシをしますので、多島斗志之の『黒百合』を読もうと思ってる皆さんは、先は目を通さないようにして下さいね。 この物語は1952年の夏、六甲山の別荘地で二人の少年が一人の少女に出会って恋に落ちるシークエンスから始まります。語り手の〈私〉こと進と一彦はとも
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