何回か書いた気もするが、また書く。 世紀も変わり、葉鍵ブームが来た。泣きゲが脚光を浴び、エロゲに言及した文化人が一発当てた頃だ。そのブームに乗って、おねかのAIRをプレイしたりしていた。その頃からタイトルの大作化は進み、オルタマダーとか蔵マダーとか鬱だSNOWとか書かれていた。やっと、蔵が発売された頃のこと。郊外型家電量販店(YKKみたいなアレ)のエロゲコーナーが撤去予定となり、大セールをやっていた。一応説明しておくと、以前は「パッケージソフト」というものの店頭市場があり、家電量販店では一つの棚を作っていたのだ。その家電量販店の片隅で1間くらいの幅をエロゲが占拠していて、それが割引販売。タイトルは、当時も聞いたことがないマイナー作ばかり。ちょうど、先輩がファイル共有ソフトで、アダルトビデオが落とし放題!とドヤ顔していた頃。そこで悟ったのだ。「これまでは、アニメ塗りの画像をCD-ROMで