米Appleが早ければ2018年中にもiOSとmacOSのアプリを統合すると、Apple関連予測で定評のある米Bloombergのマーク・ガーマン記者が12月20日(現地時間)、匿名を希望する情報筋の話として報じた。 開発者はiPhone、iPad、Macで稼働する1つのアプリを開発できるようになるという。ガーマン氏は、現在のMac向けアプリストア「Mac App Store」は“ゴーストタウン状態”でMacアプリのアップデートはiOSアプリに比べて頻度が低いが、アプリ統合が実現すればMacでも最新のさまざまなアプリを使えるようになると語った。 例えばTwitterアプリの場合、iOSアプリの最新版は12月16日のバージョン7.14、Macアプリの最新版は3月20日のバージョン4.3.2だ。 このプロジェクトはApple社内でコードネーム「Marzipan」(マジパン)と名付けられ、数年に