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2007年1月26日のブックマーク (4件)

  • 東大での講演 - squeakerのブログ

    (ちょっとだけ追記しました。その他1/25のあたりも見てみてください。) "Can programming be reinvented?"というタイトルでの発表。東工大と東大で似たような発表をしたのだが、ストーリーラインが比較的新しいため、先にやった東工大での発表には反省点がいろいろあり、それが東大での発表に生かされた形になったのは否めない、かもしれない。以下は、かなり再現性の低いメモ。詳細はさらに聞いてください。「私」はもちろんAlan Kayを指します。 近所の人から、「なんで新しいコンピュータのほうがWindowsの起動やMS Wordの起動が遅いの?」、「大きいディスクがついているはずなのに、なぜ使える容量が少なくなるの?」、「アップデートをしたら、何で再起動しなくてはいけないの?」という質問をされる。なかなか良い質問である。 私自身も、コンピュータに関する疑問がある。「なぜ、コン

    東大での講演 - squeakerのブログ
    tekehiko
    tekehiko 2007/01/26
    激しく複雑化していく世界を単純化していくことの重要さ
  • My Life Between Silicon Valley and Japan - 無限から有限へのマッピング: ものを書くということ

    金子金五郎(http://www.shogi.or.jp/syoukai/bukko/kaneko.html)なんて誰だかよくわからん、というのがこのブログの大半の読者なのは承知のうえで、僕が金子金五郎のことを書くのは、「一局の将棋」という無限の広がりを持つ対象を、有限の字数、読者の有限の時間にマッピングさせる見事な芸を、金子金五郎が持っているからである。1902年生まれの金子金五郎が1990年に逝去した後、将棋解説という文章の技芸において、「一局の将棋」という無限を有限にマッピングすることにおいて、誰も金子の域に到達していない。どうも僕はそういう技芸に深い関心があるらしい。金子から何かを学びたい、と痛切に思う。ものを書くということにおいて。 たとえば、インターネットについて、グーグルについて、Web 2.0について、ウェブ進化について、はてなについて、近藤淳也という一人の人物について・・

    My Life Between Silicon Valley and Japan - 無限から有限へのマッピング: ものを書くということ
  • 出席停止 | カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM

    期限切れ騒動の記事を書いていて、いじめに対する政策案の事を思い浮かべていた。 首相が、いじめた子供には出席停止を、と言っているが、またうわっつらな議論しかしてないんだな、この人たちはと思ってしまった。悪い、とレッテルを貼られた人に罰を与えれば、いじめてしまうその子の心理や行動をはぐくんだ人間関係・生活環境が変わるとでも思っているのか? 間違いに気付いた企業が、変革しようとしているのに、社会は企業いじめにもっぱら忙しくて、変革のためのサポートは誰もしないのと同じだ。 いじめられっ子と、いじめる子の立場は、時に逆転する。ささいな心理変化で。 昨日のジャイアンが、今日はのび太でありうるのだ。 今の子供達の心の危機を - ひいては子供達をはぐぐむ場である過程・地域・先生の心の危機の深刻な構造をきちんと理解している人間は、政府の諮問委員会に入っているのだろうか?もしいるとしたら、その人の声は周りに届

    出席停止 | カウンセリング@代々木上原・音楽療法・心理療法 GIM
  • UIEngineのデザイン・プリンシプル

    このブログを書き始めて約1年が経つが、考えてみれば私の会社(UIEvlution Inc. 社シアトル)がビジネスのコアに置いているUIEngineについてまだ一度もちゃんと解説していなかったことに気がついた。そこで、これから何回かのエントリーにまたがって、UIEngineとは何かどんな発想のもとに作られたのか、を書いていこうと思う。 第一回の今日は、UIEngineのデザイン・プリンシプル(良い日語訳が無いのだが、あえて訳せば、設計理念)。デザイン・プリンシプルを持っておくことは、どんなソフトウェアを作る場合でも大切だが、特にUIEngineのようなプラットフォーム・ソフトウェアを作る場合には、しっかりと筋の通ったものを設計当初から持っておくことがものすごく大切である。 UIEngineのデザイン・プリンシプルは、ひとことで言えば、「いつまで経っても小さくて軽くてシンプルなウェブ・ア