2008年05月14日15:15 カテゴリPsychoengineering 被害者メソッドがうまく行くための三つの条件 統合失調症との絡みはさておき、大意には同感。 被害者の呪い (内田樹の研究室) 「被害者意識」というマインドが含有している有毒性に人々は警戒心がなさすぎるように思える。自らを被害者と規定し、加害者に対して賠償を求める被害者メソッド--というより賠償モデル--が機能するためには、以下の条件が満たされる必要がある。 加害者を特定できること 加害者が加害者であることを認めさせること 加害者に賠償能力があること この順番に、全ての条件が満たされて、はじめて被害者は賠償を得ることができる。が、これらの条件を揃えるのはなかなか難しい。 加害者を特定できない場合 たとえば、天災。誰かに殺されても、台風で死んでもどちらも同じ死であるが、前者には人間の加害者が存在するのに対し、後者には存
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