前回のChefServer紹介で、クライアントがインベントリされるのが分かりました。 recipe通りに仕上がったサーバに手を加えるときにこのインベントリが役に立ちます。 これを活用するにはknifeのサブコマンド、knife sshを使うのが分かりやすいでしょう。 単純な話なので例だけ。 hostnameがstub01のサーバにuptime。 # knife ssh "hostname:stub01" uptime -x root -P passwd stub01 14:13:06 up 3 days, 22:03, 7 users, load average: 0.51, 0.19, 0.07 "hostname:stub01"はクエリ部分です、支配下ノードのに対してノードのリストを返します。 os_version:2.6.35-22 とその枝葉を抽出してuptime # knife