大学生時代、サンドイッチチェーン「SUBWAY(サブウェイ)」でアルバイトをしていたことがある。当時住んでいた家から徒歩1分ほどのところにあったサブウェイは徹マン明けの朝、朝食を取る場として重宝していた。ある時、「いつも食べているから」という理由で店長にその場でスカウトされ、そのままトイレで着替えて働くことになった。 サブウェイの最大の特徴はなんといっても顧客が自分の好みに応じて仕様を変えられること。パンの種類から始まり、挟む野菜を選んだり、増量したりできる。調味料も複数用意されており、ベーコンやチーズといったトッピングも追加できる。とにかく自分の好きなスタイルで作ってもらえる、「自由」さが売りだ。 サンドイッチを買いに来たお客さんにまず伝えるのは、「パンの種類はどちらにしますか?」だ。当時は「ホワイト」「ハニーウィート」の2種類だけ(現在はさらに2種類追加されている)。その後、「野菜はす
この連載では、Facebookを中心とした「ソーシャルメディア」を企業でどのように導入するかをテーマにしている。前回は「ソーシャルメディアと評判作り」について「ソーシャルメディアを使うだけで『評判になる』」はありえないことを説明した。 この連載で何度も説明しているが、ソーシャルメディアは道具である。「まず、真摯にお客さまや社会に貢献することを考えて、それを愚直に実施する。この行為が評判となれば、ソーシャルメディアの増幅器効果でさらに広がっていく」といったことが本質なのである。 ソーシャルメディアはあくまで「道具」にしか過ぎない。使う人のリアルな仕事の優劣によって価値が変化する。「使う人がダメならソーシャルメディアもダメ」「使う人が優れていれば、ソーシャルメディアでさらに良くなる」ことを理解し、うまく活用することが大事だ。 今回は「ソーシャルメディアの利用促進」がテーマである。これは慎重に考
…開いた口がふさがらないニュースを見た。 <ルパン三世>27年ぶりにテレビシリーズ復活! 4月から日テレで | ニコニコニュース 多くの人が知ってるとおり、ルパン三世のテレビスペシャルは年々評判が落ちています。散々です。でも、これってアニメに限ったことじゃないんです。「食」をつかさどる企業は次々と「復刻版・復活」商品をだし、車の会社は一度受けたブランドを何度もリメイク。 すごく細かい論争になるので前書きします。メインは「違和感の指摘」です。私は20代のひよっこでその時代について何も知らんが、それなりに作品の数を見ることで「あれ、ルパンの雰囲気が何度かリニューアルしててるみたい。とりわけここの5年が酷いぞ。どうしてこうなったんだろう」という話がメイン。精密かつ、卓越したルパン論を期待する方はお帰りください。お出口はあなたのブラウザの戻るボタンです。 お品書き 公式から出すのに「二次創作」 ソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く