僕の出身研究室の教授が今年で定年退職されるということで、最終講義を受けに行ってきました。最終講義自体はキャンパスの一室ではなく外部の記念ホール的なところで行われたのですが、せっかく大学の近くまでいくことだし、ということで数年ぶりに大学内や周辺を見て回ったりしました。 大学への久々の訪問、友人たちとの再会、恩師の最後の講義。どれもが印象的なイベントであり、色々思うところがあったので書き残しておこうと思います。話したい順に書きなぐります。前半は最終講義を受けての所感、中盤は久々に会った同期と話しての所感、後半は写真多めの母校訪問についてです。全部読むと長いので、興味があるところだけ目次から飛んでもらえればと存じます。 最終講義に臨む服装・装備 恩師の最終講義 学問畑は修羅の国 今の学生のメンタルの弱さ 研究室同期の悲喜交々 収入差がついちゃったな 結婚しない人 変わらぬキャンパス 数年ぶりに食