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ブックマーク / dailyportalz.jp (324)

  • 神社参拝を同業者目線で楽しむ

    1993年生まれ。京都市伏見区出身、宮崎県在住。天性の分からず屋で分かられず屋。ボードゲームと坂口安吾をこよなく愛している。 前の記事:「高千穂あまてらす鉄道」では物理ボタンを楽しめ > 個人サイト もがき続けて100年生き抜くブログ 岡山県笠岡市の神社へ 神社の神職(神主)になるためにはいくつかの方法があるが、僕はとある学校に1年間通って資格を取得した。養成学校は数多くあるわけではないので、日の各地から神職を志す人が集まってきて卒業後は散り散りになっていく。 そんな養成所時代の同期の一人が、うちの神社でプチ同窓会をしませんかと誘ってくれたので、岡山県まで参拝に行くことにしたのだった。

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  • 姪の新入学に向けて文房具ライターが本気を出す

    来年春に、ちょっと離れたところに住んでる姪っ子(弟夫婦の子)が新一年生として小学校に入学する。 となれば入学準備に文房具のセッティングは必須だし、そしておじさんこと僕は文房具を紹介する文房具ライターである。よしおじさんちょっと気出すわ。 ということで、まだ年も明けてないというのに新一年生用文房具のセレクトを始めたので、まぁ見てやってくださいよ。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:日人が知らないパンプキンスパイスとはなにか > 個人サイト イロブン Twittertech_k 来年の文房具を準備するにはまだ早いんだけども。 まずぶっちゃけた話をすると、この時期からの文房具セ

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  • フィリピンの派手な手作りケーキを買える店が岐阜にある

    変なモノ好きで、比較文化にこだわる2人組(1号&2号)旅行ライターユニット。中国の面白可笑しいものばかりを集めてにした「 中国の変-現代中国路上考現学 」(バジリコ刊)が発売中。 前の記事:インド系レストランのビリヤニがとても多い > 個人サイト 旅ライターユニット、ライスマウンテンのページ 可児かにどこカニ? 岐阜県可児市は名古屋の北北東、岐阜市からは東側にある。 可児市と隣の美濃加茂市は外国人、特にフィリピン人とブラジル人が多い。多く住んでいるのでフィリピン料理屋やブラジル料理屋が結構ある。 東京の池袋の一角の中国料理屋や、大阪の鶴橋の一角の韓国料理屋ほどではないけれど、フィリピン料理屋やブラジル料理屋が点々とあるのだ。 「Nida's」はそんな可児や美濃加茂のフィリピン人のニーズに応え続けて10年以上のケーキ屋さんだ。 英語とフィリピンのタガログ語が書かれているNIDA's CAN

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  • おめでとう生誕100周年!ハリボーの記念くまグミは6種のケーキ味

    東京生まれ、神奈川、埼玉育ち、東京在住。Web制作をしたり小さなバーで主に生ビールを出したりしていたが、流れ流れてデイリーポータルZの編集部員に。趣味はEDMとFX。(動画インタビュー) 前の記事:バスでサービスエリアに行って、バスでサービスエリアから帰る(デジタルリマスター) > 個人サイト まばたきをする体 Twitter @eatmorecakes くまは100歳 もともと、ハリボー社は1920年創業。その代表的商品である「ゴールドベア」が1922年に誕生し、ことしが100周年ということらしい。 あのちっさいクマちゃんたちが全員100歳と思うとべることにも霊験をかんじる。 情報を教えてくれたのは、ベルリン在住のライターほりべさん。先日一時帰国した際に、おみやげでたくさんハリボーのグミを買ってきてくれたのだ。 こんな包装のハリボーも! はじめて見た~~っ。 なんて信号みたいなグミなん

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  • 阪急西院駅・配管天国の記憶

    1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:街区表示板が2つ並んでいると街の境界が見える > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 西院駅の白い壁の内側に 京都市内にある阪急電鉄・西院駅。なんの変哲もない駅なんだけど、少しだけ気になるところがある。「何かを隠しているような壁」が、駅構内のところどころにあるのだ。 ホームへ続く階段の脇、明らかに後付けされた、ついたてみたいな白い壁がある 天井も、同じように白いパネル状のものが後付けされている これを見ると、白い壁の内側の景色に思いを馳せてしまう。さかのぼること数年前……この駅は、配管天国だったのだ。 ホームへと降りる階段。現在は白を基調とした明るい空間だけど 5年前の同じ

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  • 仙台は暗渠の立体交差とへくり沢がアツい

    1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きなべ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:碑文谷公園の池に浮かぶ小屋は動物園の名残 > 個人サイト 日和見びより 自然の川と人工の用水の立体交差 仙台の街の南側には広瀬川という川が流れているが、この川かなりぐにゃぐにゃと曲がっている。それ故か地面を削りまくっており、川の両側には崖が形成されている。 仙台城は城下町から広瀬川を挟んだ高台の上に築城されており、広瀬川が天然の堀として機能する場所を選んで建てられた格好だ。 国土地理院電子国土基図、色別標高図を元に作成 城としては最高の立地だが城下町側に目を向けると、洪水は起こりにくいが水を確保するのが難しい。そんなわけで城下町全体(上の地図の黄色く塗ったあたり)に網の目のように張り巡らされたの

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  • 肝心会(肝臓をいたわりながら酒を飲む)(デジタルリマスター)

    この年末年始、忘年会だったり新年会だったりと何かとお酒を飲む機会が多かった。これから2月になれば節分だなんだでお酒を飲み、3月になればひな祭りだなんだで、4月は花見だったり、まあ、早い話が年中酒を飲んでいる訳であるが、僕も今年で37才だ。肝臓への負担を気にしないといけない年齢だろう。 どうしよう? お酒をやめればいいのか? いや、そうじゃない。 肝臓をいたわりながらお酒を飲めばいいのだ。 肝臓のことは心配だけどお酒は飲みたい人たちの飲み会。それが肝心会である。 ※2007年1月に掲載された記事を、AIにより画像を拡大して加筆修正のうえ再掲載しました。

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  • 牛乳で作ったらうまいのでは(デジタルリマスター)

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:接着剤のバリエーションが多い問題

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  • 『となりのトトロ』は県境アニメの可能性があるのでモデルとなった場所に行ってみた

    みなさん『となりのトトロ』というアニメ映画をご覧になったことあるでしょうか? 実はわたくし『となりのトトロ』に登場する場所が、いずれも県境に近いということに気づいてしまいました。ちょっと気になるので、実際に行ってみました。 『となりのトトロ』ってどんな話? 今、この記事を読もうとしている、日語を解する人(たぶん日人が多いと思いますが)に対して『となりのトトロ』がどんなアニメ映画かを説明する必要があるのかわかりませんが、大雑把な紹介としては以下の通りです。 『となりのトトロ』は、1988年に公開されたアニメ映画で、昭和30年代前半を舞台に、田舎へ引っ越してきた姉妹、サツキとメイが、森に住むふしぎないきもの、トトロと交流する……というお話です。 サツキとメイとトトロ © 1988 Studio Ghibli みなさん『となりのトトロ』は一度ぐらいは見たことがある前提で、話を進めます。 見た

    『となりのトトロ』は県境アニメの可能性があるのでモデルとなった場所に行ってみた
  • 接着剤のバリエーションが多い問題

    1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:してんマップ視点の横浜観光

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  • ドイツへのお土産といえば板橋区、石田屋の栗まんじゅう

    1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:スイス・バーゼルのど真ん中を流れるライン川は「流れるプール」だった > 個人サイト words and pictures 先日、コロナが始まってから初めてドイツから東京に帰ることができた。 その際、念願であったデイリーポータルZの編集部の皆さんとの対面も果たすことができた。 編集部の古賀さん、石川さん、そして橋田さん。3年半ぶりの渋谷におびえる私を優しく向かえてくれた。 おしゃべりをしていたら古賀さんに「ドイツへのお土産は何が喜ばれますか」と聞かれた。 日からのお土産?簡単な質問なはずなのに、何も思いつかない。うーん、なんだったっけ。 頻繁に日に帰ってきていた頃は、どこでどんなものを買うか大体決まっていたが、これだけ久しぶりだと全て忘れてしまう。あん

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  • フリー音源を作ろう

    「健やかなるときも、病めるときもアホなことだけを書くことを誓いますか?」 はい、誓います。 1974年生まれ。愛知県出身、紆余曲折の末、新潟県在住。 前の記事:散歩と同時に旅番組のナレーションを入れると仲良くなれる > 個人サイト 日海ぱんく通信 声の出演者たち 今回の収録に協力してくれたのは、デイリーポータルZ編集部とライターの面々である。 オフィスにいたメンバーに声をかけ、二日間、三回に分けて収録させてもらった。 第一回収録メンバー あとで説明する「校長の話の長さをボヤく生徒たち」「となりの席に絡んでくる酔客」などの音源はこのメンバー。 第二回収録メンバー 「ゾンビに噛まれたっぽい人を見守る人たち」「出待ちしていたアイドルが来た」などはこちらのメンバー。 第三回収録メンバー 「そーですね!」「寿司屋で迷う人たち」などはこちらのメンバー。 企画意図説明中 それぞれメンバーに企画の意図を

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  • 決して他人に食べさせられない自分だけの料理、真の孤独のグルメを食べさせ合う会開催

    べ物は分かち合ってこそである。人間は集団で暮らしてきた生き物であり、べ物には一緒にべたり、誰かに与えたり、感想を述べあう、そんなシェアの側面がある。 であるはずなのに、決して他人にお出しできない自分一人だけがべるごはんというものもある。この真の孤独のグルメとも言うべき他人に出せない料理、これをべてみたい。そんな会を開いた。

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  • ねこがいる

    創世記。神は「あれ」と言われた。すると信じられないくらいかわいいフワフワの生き物があった。人間たちはそのを見てよーしよしよしよしかんわいいねええええ〜〜〜〜〜存在していてえらいねえ!!!!と言い、を吸いすぎたうちの何人かはアレルギーになった。 筆者の家にはがいない。あれ。 「夜道で白いを見つけたと思い、近づいたらビニール袋だった。」 インターネットで昔から語り継がれる笑い話だ。筆者にもよくある。 そしてここからはやや笑えない話だが、筆者の場合はビニール袋と気付いてからも、しばしそこに立ち止まり「がいるなあ」と眺めることがある。 筆者の家にはがいない。 ペット禁止のマンションに住んでいるわけではなく、ただ家に観葉植物とワレモノが多いからだとか、動物病院が近くにないからとか、適当な理由を公言している。 実際のところは、極端なアレルギー性鼻炎である自分が、を触ると鼻水が止まらな

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    temimet
    temimet 2022/11/01
    イマジナリーねこを作りだす儀式だった
  • 発電所からお湯がくる!モンゴルを街ごとあたためるセントラルヒーティング

    モンゴルは寒い国だ。観光シーズンが夏なので暑そうな写真を見ることが多いけど、真冬のいちばん寒い時期には、なんとマイナス40度にもなる。寒すぎる。 9月下旬、わたしが首都・ウランバートルに滞在しているあいだも、夜間には0度を下回る気温になった。やっぱり寒い。 しかし、宿泊先のアパートは暖かくて、半袖で過ごせるほどだった。セントラルヒーティングの仕組みがあるからである。 発電所から温水を暖房に使っている セントラルヒーティングとは、どこかでまとめて作った熱を使う暖房のこと。 ウランバートルの場合は、市内にある4つの発電所でつくられた熱水が暖房に使われている。街じゅうに配管が通っていて、そこに熱いお湯を送ることでアパートやテナントビルを温めているのだ。 各部屋に設置されたパイプにも温水がとおっていて、私たちのまわりでいうとオイルヒーターみたいな感じの暖かさ。24時間ついているので安心 夜は寒いの

    発電所からお湯がくる!モンゴルを街ごとあたためるセントラルヒーティング
  • たくさんの人から一気に悩みを聞くと頭がほかほかになります

    行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:やまいもがでかい(デジタルリマスター) > 個人サイト むかない安藤 Twitter この企画、おれたちで大丈夫か 先日、デイリーポータルZの有料会員「はげます会」のみなさんから、相談したい悩みを抱える人を募集した。 とはいえ聞くのは僕らである。 編集部安藤とライター江ノ島。写真のこっち側に編集部橋田もいます。 たぶん悩みを解決できるスキルも経験も、なんなら金もないぞ。僕たち二人は前日に別の取材で焼肉をたくさんべたので、この日は悩みを聞く前からすでに胸がいっぱいだった。 ライター江ノ島くんはクリームだと思って買ったたい焼きがあんこだったとぼやいていた。 今回の企画の首謀者、編集部橋田。一番元気。(当は古賀さんもいるはずだったのだけどな

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  • スーパーボールを弾ませる専用の箱

    1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:電動キックボードで幕張めぐり > 個人サイト むだな ものを つくる こういうところのスーパーボールすくいはお楽しみイベントなので、ポイの強度が高くて強引にすくっても破れにくいし、なんならすくわなくても「好きなだけ持っていっていいよ」と言われたりする。 こうしてたくさんもらった次の日、別のホテルでまたスーパーボールすくいが同じように開催されていた。そして同じように「好きなだけ持っていっていいよ」と言われた。 結果として数十個のスーパーボールが手に入った。 しかしこんなに手に入ったところでどうやって遊ぶかが問題だ。 自分が小学生のころ、お祭りで集めたスーパーボールが200個くらいあり、部屋を閉め切って一気にばらまくという遊び

    スーパーボールを弾ませる専用の箱
  • KALDIのシリアルは無味!カクテルのように割って楽しもう

    「KALDIのシリアルは無味だ」と友人が言った。そんなことあるのだろうか。一応表記はココア味らしい。 友人曰く、その無味のシリアルと他の甘いシリアルを混ぜると甘さが調節出来るらしいのだ。 気になるので試してみた。 375gの無 「KALDIのココア味のシリアル、無味なんだよね」そう友人がいったのは、このシリアル。 ココア味なのに!?そんなことある? 友人は一口べて絶望したらしい。 375gの無を今後どうするんだ……。 でも最近、他のシリアルと混ぜると甘さが調節出来ることに気付いたそうだ。 シリアルのシリアル割りである。あんまり聞いたことがない。 当に無味なのか、そして当に甘さが調節出来る優れものなのか。 気になった私はKALDIに向かった。 サイテンバッハ購入 ここで告白するが、実は私はシリアルを買ったことがない。 パフェのかさ増し要員ぐらいの認識である。私はパフェ以外ではべないの

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  • イルミネーションが明るいのでソーラー発電してみる(デジタルリマスター)

    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまいべものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:逆再生してるように見える動画(デジタルリマスター) > 個人サイト webやぎの目 クリスマス泥棒のしかけ 新宿サザンテラスのイルミネーション 新宿南口の線路沿いのボードウオークにはお城やピエロ、雪だるまなどを模したイルミネーションが並んでいる。子どもが歓声をあげたり、子どもの親はそのようすを写真に撮ったりしている。幸せオーラただよう空間である。 その幸せオーラをソーラー電池で分けてもらおう。 電気をいただくぜ ソーラー電池を電球に近づけてみる。ソーラー電池の先には豆電球がついている。ソーラー電池でおきた電気で豆電球が光れば、クリスマスイルミネーションを手中に収めたことにな

    イルミネーションが明るいのでソーラー発電してみる(デジタルリマスター)
  • バッカスを凍らせる前にもう戻れない

    ローマ神話のワインの神の名が付けられた大層なチョコレート、バッカス。 甘さ控えめのカリカリチョコレートがお好きな方、ぜひバッカスを凍らせてべてみてほしい。 冬の風物詩、それはバッカス。 コニャックとブランデーが入ったチョコレートである。 筆者と筆者の家族以外でべている人を見たことがないが、毎年売られるということは人気なのだろう。コンビニやスーパーでバッカスを見ると、冬の訪れを感じる。 最近ちょっと減った気がして寂しい。 「孫の好物を1つだけ覚えていて、それをずっと買ってくれるおばあちゃん」はこの世のあるあるだろうが、筆者が大学生の頃はそれがバッカスだった。お正月に帰省するたびに、コタツの上にはバッカスが山積みにされていた(一番下の箱はちょっと溶けていた)。 そんな祖母が教えてくれた、バッカスのおいしいべ方がある。それは、「冷凍庫で一晩凍らせる」こと。 少し前にTwitterでも話題に

    バッカスを凍らせる前にもう戻れない