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  • ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性奴隷」にされた地獄の日々 | 渡辺由佳里 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    受賞後の取材でもムラドは笑顔を見せなかった(10月8日、米ワシントンのナショナル・プレス・クラブでの会見) Kevin Lamarque-REUTERS <ISISに侵略されたイラク北部では、男性と老いた女性はすべて殺され、若い女性は人間ではない「性奴隷」として扱われた> 2018年のノーベル平和賞の受賞者は、コンゴの産婦人科医デニ・ムクウェゲとイラク北部出身の人権活動家ナディア・ムラドだった。「戦争や武力紛争の武器としての性暴力を撲滅するための努力」が2人の受賞の理由だ。 ムクウェゲ医師は、コンゴで暗殺未遂や脅迫にあいながらも何万人ものレイプや性暴力の被害者を治療してきた長年の功績が評価された。一方、25歳の若いムラドが評価されたのは、武力紛争の性暴力のサバイバーとしての「声をあげる勇気」だ。 ムラドが注目を集めるようになったのは、2015年12月の国連安全保障理事会でのスピーチだった。

    ノーベル平和賞のヤジディ教徒の女性が、ISISの「性奴隷」にされた地獄の日々 | 渡辺由佳里 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
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