世界各国の育児事情 | ピジョン株式会社Europe 順調な出産なら、入院なしの帰宅も当たり前！ 英国では、出産が順調で母子ともに元気であれば、産後6時間から24時間以内に帰宅することが一般的です。2018年に英王室キャサリン妃が第三子ルイ王子をご出産されたときも、産後7時間で退院されたことが各国で話題となりました。医療システムが充実している英国では、妊娠から出産における医療費は基本的に全部無料です。妊娠がわかると、医師からミッドワイフ（助産師）が紹介され、専属のミッドワイフが、尿検査や血圧測定、胎児の心拍検査といった健康診断から両親学級や各検査の予約、バースプランへの助言などを行います。出産を経て産後も、同じミッドワイフが母子の健康状態をチェックするなど、支援してくれます（産後10日間まで無料）。妊娠期間中の妊婦の体重管理も「100キロを超えない程度に」と厳しくなく、新生児の沐浴も、ほとんどの地域で水が硬水であるためか、5日～
