HTMLファイルで特殊記号を使う際、① は ①、© は © のように置き換えて書かないといけないものだと思いこんでいないでしょうか。 現代ではそれは誤解です。 UTF-8では特殊記号の文字参照は不要 そもそも環境依存文字とは、データを扱う機種・ソフトウェアなどの違い(文字コードの割り当ての違い)により表示に違いが出てしまう文字のことでした。 例えばShift_JISには © が含まれておらずそもそも保存できなかったり、 ① などの丸数字は含まれているものの、WindowsとMac OS(当時)の割り当ての違いにより正しく表示できなかったりしました。[1] しかし現在ではUnicodeによって文字コードは統一化されており、その問題はほとんど起きなくなっています。 近年では多くの場合 UTF-8 でファイルを記述すると思います。 HTMLファイルの文字エンコーディングが