「海外で働きたい!」と思っている人にとって「英語での面接」は越えなければならない高いハードルの1つ。英語が流暢でなければなおさらでしょう。 面接を受けるだけでも緊張するのに、ましてや英語ですべてを切り抜けなければなりません。しかも、面接で自己PRをするときに使う英語と、海外旅行や外国人の友だちと話をするときに使う英語とではわけが違います。 そこで今回は、英語面接を受ける前に知っておきたいポイントや使えるフレーズを紹介します。 英語にも敬語はある?! 丁寧な言い回しを意識しよう 「英語には敬語がない」と思っている人が時々います。たしかに英語には日本語のような尊敬語や謙譲語といった区別はありません。ただ、カジュアルな表現と丁寧な表現の区別はあります。 わかりやすい例でいうと、日常会話で友だちに"I wanna(want to) work in film industry (映画業界で働きたい)