タグ

2021年11月2日のブックマーク (3件)

  • 立民大敗の理由は「かさ上げされていたのが元に戻ったから」

    衆院選での立憲民主党の大敗を受けてその理由は何かとあれこれ語られている。その中で多くある意見に「共産党との協力によって支持者が離れたからではないか」というものがある。これは妥当な見解だろうか? 仮にそれが正しいとするなら、小選挙区においては候補者調整によって地力以上のものが出たにしろ比例においては得票を減らしているはずだ。では前回の2017年の衆院選と比較してみよう。 2017年の衆院選では立憲民主党は比例で11,084,890票を得て37議席を獲得した。 一方、今回の衆院選では11,491,737票を得て39議席を獲得している。 つまり、比例においては得票数、獲得議席数の双方においてほぼ横ばいで、今回のほうが少しだけ多いという結果になっている。(もちろん得票数に関しては投票率自体が今回のほうがやや高いため単純比較はできないが) そして小選挙区での獲得議席数は、前回18から今回57と大きく

    立民大敗の理由は「かさ上げされていたのが元に戻ったから」
    temtan
    temtan 2021/11/02
    自分も立民敗北の解釈はコレと同じだな。結局は希望の党の議員は取り込んでも比例票を取り込めなかったと。ただ、事前にそれを見抜けずに政権交代が出来ると見たのは明確な見当違いだったのでそれは良くなかった。
  • なぜ維新が大阪(と関西)で勝つのか?

    当方、兵庫県民(大学は大阪で過ごした)。 今回の選挙では維新には入れていない。 今回、公明党に譲った選挙区以外、維新は大阪で全て勝った。 つまり大阪で全勝したと言っていい。 新自由主義160キロストレートを投げ続ける維新がなぜこんなに強いのか、ネットの言説で自分の肌感覚と合うものがなかったので言語化してみたい。 ①今回なぜ維新が強かったか? →答え:吉村知事(「吉村はようやっとる」) ②その背景としての大阪の気質 答え:「お上」が嫌い ③維新の今後は? この順に書いてみる。 ①今回なぜ維新が強かったか? これはもう、吉村洋文大阪府知事が人気だったから、に尽きる。 大阪では、演説をすれば満員の聴衆。兵庫県ですら、三宮にくれば鈴なりの人だかりで老若男女スマホを片手に見物をした。そして吉村知事が去ると、大方みんな解散。これは選挙特番でも取り上げられた事象だ。 なぜこんなに人気かというと、答えは簡

    なぜ維新が大阪(と関西)で勝つのか?
  • 立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責 | NHKニュース

    立憲民主党の枝野代表は党の役員会で、衆議院選挙で選挙前の議席を下回ったことについて「私の力不足だ」と陳謝したうえで「新しい体制を整えて来年の参議院選挙などに向かっていかなければならない」と述べ、代表を辞任する意向を表明しました。 立憲民主党は10月31日に投票が行われた衆議院選挙で、小選挙区と比例代表合わせて定員の過半数を超える240人の候補者を擁立するとともに、多くの選挙区で共産党などと候補を一化して臨みましたが、選挙前の109議席を下回り96議席にとどまりました。 枝野氏は2日の党の役員会で「政権選択の構えを作ることはできたが、選挙の結果は平野代表代行や辻元副代表をはじめ有為な仲間がたくさん戻ってくることができず、また現有議席を下回るという大変残念な結果となった。ひとえに私の力不足だ」と述べました。 そのうえで「私どもとして次のステップを踏み出していくことが立憲民主党の役割、責任だと

    立民 枝野代表 辞任の意向表明 衆院選 議席減で引責 | NHKニュース
    temtan
    temtan 2021/11/02
    個人的には辞めないで欲しいが、国民民主党からの合流をして大きくなったこともあり続けても再度分裂騒ぎが起きる可能性あるし起きたら流石に再起不能だろうしなあ。自分の選挙区でも苦戦とかも大きそう。