「Internet Explorer(以下、IE)」は、1994年にMicrosoftが開発したインターネットブラウザで、1995年にリリースされたWindows95から規定ブラウザとして標準搭載されました。しかし2015年に発表されたWindows 10からは「Microsoft Edge」が標準ブラウザに変更。 現状の最新版Microsoft 365のアプリ・サービスであるIE11は、2015年のMicrosoft Edgeの発表をもって、事実上の開発終了を迎えました。 まず2020年11月30日にMicrosoft Teamsでのサポートが終了。続いて2021年8月17日にはMicrosoft 365でのサポートが終わりを迎えます。ただ各OSに付随するMicrosoftの製品ライフサイクルサポートはIEにも適応されているので、Windows10を使用している人は2025年10月14日
これまでのWindows OSには、Webブラウザとして「Internet Explorer(IE)」が標準でインストールされてきた。そして、ユーザーが直接使うWebブラウザに限らず、さまざまなアプリケーションがHTMLファイルなどを表示する際のコンポーネントとしても、IEはよく利用されてきた。 そのIEの「寿命」が(一部を除いて)もうすぐ尽きようとしていることはご存じだろうか? 過去にWindows XPやWindows 7でよく話題に上った「サポート終了時期」が、IEにもやって来るのだ。 本Tech TIPSでは、Windows OSごとに、サポートされているIEのバージョンおよびその終了時期が一目で分かるように図で表してみた。さらにネットサービスによるIEサポート終了の動きや、IEから他のWebブラウザへの移行に関する記事などもまとめている。IEからの「脱出」計画に役立てば幸いだ。
2020/6/16追記:この手順はEdgeの正式リリース版でも使えました。 Chromium版Edge(Dev版)でIEモードを有効にするための手順を残しておきます。 少し前のDev版では、「その他のツール」メニューからIEモードを開くことができましたが、今現在はこのメニューは削除されてしまいました(Edgeフラグを設定しても復活しません)。開発チームの見解では、メニューにIEモードを付けていたのはデバッグ用に付けていただけで、正式にはエンタープライズモードに従ってIEモードに切り替えるのが正しい運用のようです。 “IE モード”のメニューが消失…… ~次期「Microsoft Edge」の最新開発版で - 窓の杜 IEモードの使用方法は公式のドキュメントで詳しく解説されています。 https://docs.microsoft.com/ja-jp/deployedge/edge-ie-mo
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く