「石の上にも3年」ということわざがあって、今これがよく使われるのは新卒で入社したサラリーマンに対してとかだろうか。「どんな仕事も、3年はやってみないと面白さはわかんないよ」とか。しかし、今の社会は変化が早いので、「3年は辞めずに頑張ってみなさい」というのはあまり的を得たアドバイスではない。お父さんとかお母さんが子供にいいたくなるのはわかるが、それ以上ではないしそれ以下でもないってかんじだ。 ただ、「3年」という数値は人間が事を成す上である基準になる、ということは現代でもあまり変わっていないように思う。新卒社員にいう言葉としては確かにあまり的を得た言葉ではないが、その人がそれをどれくらい継続しているかとか、評価される土俵に上れているかとか、そういうのを考える上で「3年」という数字は1つの目安になる気はする。 クウネルという雑誌がリニューアルして、昔からの読者が雑誌の変貌っぷりを嘆いているとい
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