意外と知られていない構造化プログラミング、あるいは構造化プログラミングはデータも手続きと一緒に抽象化する、あるいはストロヴストルップのオブジェクト指向プログラミング史観 書いた人: ると 猫型プログラミング言語史観(1) 〜あるいはオブジェクト指向における設計指針のひとつ〜という記事がありました。手続き型からの発展としてのオブジェクト指向という史観を書いた記事です。しかし、そこで次のように述べられている史観は少々単純化しすぎです。 手続き型プログラミングでは手続きを抽象化することで保守性を挙げることに成功したが、データを守ることには失敗してしまった。そこでオブジェクト指向はデータと手続きをひとかたまりにすることでデータを外から守るというコンセプトを打ち出した。 手続き型プログラミングの時代は、少なくとも思想的にはそこまで暗黒的ではありませんでしたし、「データと手続きをひとかたまりにする」の
NEC子会社のNECネッツエスアイは1月17日、子会社のネッツエスアイ東洋で従業員による着服が見つかったと発表した。被害総額は数年間で約15億円に上る可能性があるという。 NECネッツエスアイによると、この従業員は2005年7月ごろから、小切手の二重振り出しや不正な裏書きなどによって現金化する手口で着服。ネット競馬などのギャンブルに使っていたという。 内部統制システムがあるにもかかわらず、銀行残高証明書の偽造や不正仕訳などで発覚を免れてきたという。昨年末に不明な売掛金が見つかり、独自調査で不正が発覚したとしている。 今後、調査委員会で被害額の確定や不正を見抜けなかった背景の明確化、再発防止策などのコンプライアンス強化に取り組むとしている。 不正が見つかったネッツエスアイ東洋は2005年5月、東洋通信機の一部事業を分離して設立(当時は東洋ネットワークシステムズ)。同年6月にNECネッツエスア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く