ロシア軍の重要な補給路、クリミア大橋の爆発から一夜。 瞬間映像や衛星写真によって、その被害が明らかになってきました。 一方、ウクライナ軍の反転攻勢が続く戦地では、ロシア兵のための「投降ホットライン」に相談の電話が殺到しているといいます。その内容とは… ▽クリミア大橋”爆発の瞬間”ロ軍補給に打撃か これは爆発が起きる直前のクリミア大橋の様子。画面手前のロシア本土から、クリミア半島に向かって、トラックと乗用車が走っていきます。次の瞬間―。 激しい爆発が走行中の車を飲み込みました。 ロシアの「テロ対策委員会」は、トラックが爆発し、並走している貨物列車の燃料タンクに引火し、橋の一部が崩落したとしています。 爆発後の衛星写真をみると、車道の一部が海に崩落、隣を走っていた貨物列車でしょうか。炎が上がる様子も写っています。 ロシア側は「ウクライナの攻撃」と主張。一方で、ウクライナのポドリャク大統領府顧問