2021年6月28日のブックマーク (1件)

  • 「仰向けも、うつぶせもNG」しっかり寝ても疲れが取れない人に共通する"睡眠の大誤解"  「寝はじめる姿勢」で目覚めが変わる

    深い眠りを実現するカギは「寝相の悪さ」 質の高い睡眠は、一日の疲れをしっかりと回復させ、翌日に疲れを持ち越さないために、とても大切なことです。 では、ぐっすり眠るために、真っ先にすべきことは、次のうちどれでしょうか? 正解は2の「寝返りの回数」です。 睡眠をしっかりとったのに翌朝疲れが残っているのは、寝ているときの環境や姿勢によって、体がさらに疲れをため込んでしまうからです。 起きているときと同様に、筋肉はずっと同じ姿勢をしていると、血流が悪化し、どんどん疲労物質をため込んでしまいます。つまり、寝ているときも、できるだけ姿勢を動かした方が、体は疲れにくくなるわけです。 私は、約30年間にわたり、人間の動作を観察・記録して、運動学や解剖学、物理学などに沿った「人体構造に合った正しい動作」を検証し、スポーツの世界に還元していく動作解析という分野の専門家として選手たちをサポートしてきました。 ア

    「仰向けも、うつぶせもNG」しっかり寝ても疲れが取れない人に共通する"睡眠の大誤解"  「寝はじめる姿勢」で目覚めが変わる