2014年6月17日のブックマーク (1件)

  • レファレンス・サービスは自らの来歴を語りうるか - みちくさのみち(旧)

    不遇のサービス? 図書館におけるレファレンス・サービスの真価が理解されていないという話がある。 図書館関係者の嘆きでよく聞く類の話題である。海外で資料調査してきた人だと、「すごいね向こうの図書館!レファレンスライブラリアンってのがいてさ、何でも資料のこと教えてくれるんだよ。ダメだねうちの図書館は。日遅れてるよ!」というような会話が、レファレンスカウンターの前でなされる悲劇。もしかしたら、今日もどこかで繰り返されているかもしれない。 エビデンスを出すのが難しいが、レファレンスというのが図書館のサービスであること、しかもそれは大学でも公共でも館種を問わずやっているということまで含めて認知されているとはおそらく言い難い状況にあろう。 そもそもレファレンスとは何であるのか。『図書館情報学用語辞典』第4版(丸善、2013)は次の定義をしている。 何らかの情報あるいは資料を求めている図書館利用者に対

    tennteke
    tennteke 2014/06/17
    難易度の低い要望に応えられないのは論外だが、ピンポイント過ぎる質問に応えられないケースは、人数も回数も少ないうちに「駄目だこりゃ」と見限られる。結果低~中程度のレベルで向上が止まる。