石原出版社の『10年日記』を買った。(写真) 1冊に10年分書ける日記で、この年末で2冊目が終わった。今度のが3冊目だ。 私は中学のときから日記を書き続けているのだが、引越しやら何やらで散逸し、ろくに残っていない。その点、『10年日記』はまとまっていて便利だ。なにより楽しいのである。 例えば1月1日のページを開くと、ここ10年、元旦をどうすごしたかが地層の断面のようにずらりと並ぶ。 例えば、2005年の元旦は、上の娘が、出しそびれた年賀状を3人の友達の家に直接に「配達」するというので、私も一緒に自転車で回ったなどと書いてある。 そういえば、そんなこともあったな・・・ 書き続けていくと思い出が「貯まって」いって、3年目くらいからどんどん楽しくなる。お勧めです。 私の場合は、読んだ本や観た映画も記録するし、年末ごとに自分にとっての「十大ニュース」をリスト化したりもするので、日記はまさに私の全行