2012年5月頃 英国 Royal Statistical Society と同時期に実施予定 実施趣旨 統計的方法論は、世界共通の言語として様々な研究分野や実社会におけるデータ解析の結果を提示するために用いられるもので、その意味で国境はありません。日本統計学会は、近代統計の発祥の地でもある英国の王立統計学会 (The Royal Statistical Society, RSS) と契約を結び、RSSが長年にわたって実施してきたものと同じ試験を日本において実施することとなりました。試験問題は RSS が実際に世界各地で実施している試験と同一の英語版と、それを翻訳した日本語版が用意され、受験者はいずれかを選択して解答できます。英国版と日本語版は同じ基準によって採点され、合否が決まります。このような体制による試験は、すでに香港統計学会が導入しています。 RSS 試験では、Ordinary