1.ニワトリのように首を後ろに引く 骨盤から腰を垂直に立て、腰を動かさずに頭を垂直に立てたまま目線は水平にします。その状態で首を後方に引くと、背筋に力が入り背中が伸びて胸が広がります。この動きを繰り替えすことで、C型とS型のねこ背、首ねこ背を改善することができます。そのとき姿勢は、座位でも立位でもOKです。 2.両肩を後方に引く 骨盤から腰を垂直に立てて、手の甲を腰に当てます(仕事中に実践して目立つのが気になる場合は、手は添えなくてもいいとのこと)。腰を反らさないように注意して両肩を後方に引き、肩甲骨を背中中央に寄せます。背中中央部に力が入り胸が広がります。この動きを繰り替えすことで、横猫背(左右の肩が内側に入って水平方向に背中が丸まっている状態)を改善することができます。こちらも姿勢は座位でも立位でも問題ありません。 3.スマホを見るときは目線を上げて 通勤中の電車の中ではスマホを見るこ